手根管症候群の手術をしてきました

今日、手の手術をしてきました。

病名は手根管症候群です。

 2年前に夜寝ている時、

突然、両手がしびれて目が覚め、

その後ずっとしびれていたので

ほとんど眠れず翌日整形外科に行きました。

病名は手根管症候群でした。

手根管症候群は、夜寝ている時に

手がしびれて何度も目が覚めて

睡眠妨害をする病気です。

またひどくなると、手が痛くてペンが

5分も持てなくなります。

当然運転もできなくなるし、

お箸を持てない人もいます。

原因は、手の使い過ぎや

ホルモンバランスの乱れというようですが

はっきりした事はわからないようです。

ただ私の場合も、全く予兆なく

突然痺れだしたので本当にびっくりしました。

2年前に、手を使わないように

サポーターをつけたり薬を飲んだり、

手に注射をしたりして

かなり快復したつもりでいました。

かなり快復したといっても、通常の8割位です。

自分で手を使わないようにコントロールをして調整をしていました。

当然、庭の草むしりなど手が痛くできません。

他の病気で、

口コミの高い他の整形外科にかかる機会がありました。

手根管症候群がまだ治らないのは

おかしいといわれ

検査を勧められ、検査をしてみると、

左手は25%の神経が指先まで通っていない、

右手も22%神経が通っていないことが

わかり手術を勧められました。

それまでは薬を飲まなくても

眠れるようになっていましたが、

電流を通す検査をしてから、

症状がかなり悪化し、

しびれがひどくて全く眠ることが

できなくなりました。

眠れないのはかなりきついです。

翌日の仕事に差し障りも出ます。

なので神経を麻痺させる、

しびれても神経が麻痺をしているので眠れる

かなり強めの薬をのむようになりました。

ただこの薬が厄介でした。

2錠飲むと神経が麻痺するので、

眠れるのは眠れるのですが、

翌日午前中まで頭がぼーっとして

車で出て行くことができません。

結局、ステロイドの注射を打ち

薬を一錠だけ飲むようにして

病院でレーザー治療をして、

普通の生活が送れるようになりました。

ちょっとぐらい痺れてても大丈夫と思いがちですが、夜眠れないのは本当に辛いです。

しびれで目が覚める。

そのしびれも半端なく腕に棒をどーんと突き刺したような痺れでした。

私の場合左手、そして右手という両手なので

ドクターが

両手が使えなくなったら口しかないよ。

今は人生100年と言われる時代なので、

手術をして治したほうがいいと

アドバイスを受けました。

それで、手術を受ける決意をしたわけです。

続く、、、。

検査を受けてからは、

このブログもTwitterも文字を打つのではなく、喋ってマイクで書いています。